ウォルトディズニーはドローンを夜空に浮かべて、クラシック音楽を背景に、クリスマスツリー、ワシなど、多様な美しいアニメーションショーを再現する。
インテルのニューテクノロジーグループを担当するジョシュ・ウォールデン(Josh Walden)副社長は、「ウォルトディズニーが夢見るイノベーティブな花火をともにつくりあげることができ、興味深かった(中略)私たちは、空をキャンバス、電球を塗料にして、夜空にエンターテイメントの新たな地平を開いた」とコメントを残している。
一方、ウォルトディズニー・イメージニアリング研究開発スタジオのジョン・スノーディー(John Snoddy)代表は、「インテルと協力してエキサイティングなエンターテイメント体験をつくれたことに興奮している」としている。
小型ドローンによる群集飛行は、ショー以外にも応用が可能。研究者たちは、適切な開発プロセスを経れば、建物の監視、農業、捜索救助など、さまざまな用途にも今後使うことができるとしている。
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