アップルがドローン本格運用開始「地図アプリ精度向上を狙う」…専門家も招聘

ロボティア編集部
ロボティア編集部

 アップルは、建物の内部の地図機能を使用して、iPhoneユーザーが博物館、空港など人の往来が多い場所でも道案内できるようにする計画。この機能は、来年の発売を目標に開発中だと伝えられている。

 建物の内部地図機能は、現在のアップルが保有する圧力センサ、GPS、Wi-FiやBluetoothなど、最新技術を組み合わせて開発される見込み。アップルは、2013年には室内位置追跡技術を開発するスタートアップのWi-Fiスラム(WifiSlam)を、昨年には屋内地図開発スタートアップであるインドアドットアイオー(Indoor.io)を買収している。

 アップルは来年の導入を目指し、車両ナビゲーションの開発も進めている。海外メディアによれば、アップルは、アップルの車のナビゲーションを利用する運転者が運転中に道を変更した際に、より良い案内を提供できる方法を模索している。そのため、2013年には米ナビゲーション企業コヒーレントナビゲーション(Coherent Navigation)を買収。昨年10月にはBMWとフォルクスワーゲン、メルセデス・ベンツで使われている衛星ナビゲーションシステムを開発したことで知られるシニサ・ドゥレコビック(Sinisa Durekovic)を招聘している。

 海外メディアは、アップルが地図アプリの開発に情熱を注ぐ理由として、大半のサービスアプリが、デジタルマップをベースにサービスを提供しているためだと分析している。「デジタルマップはアプリ開発者を誘致する上で重要なツール」「アップルの最近の動きは、地図アプリの分野で先を行くGoogleとの競争に役立つだろう」などと分析している。