2017年セキュリティ業界はIoT機器やドローンのハッキングが重要課題

ロボティア編集部
ロボティア編集部

■BEC(Business Email Compromise)攻撃がランサムウェア(Ransomware)と、APT(Advanced Persistent Threat)攻撃より増加

 企業主要役員のメールアカウントが攻撃を受けるとBEC事故が発生し、不正銀行口座にお金が流出する。 2016年1月から9月まで、シンガポールでのみBEC攻撃による被害は約1900万ドルとなった。これは、2015年の同期間より20%増えた数字だ。警察の捜査の結果、詐欺の手法は主に、取引の意思を偽装するメール、および海外ビジネスに関連していることが分かった。

 フロスト&サリバンのチャールズ・リム(Charles Lim)産業研究員は「BECはランサムウェア、APTのような他の有名な攻撃よりも比較的容易に実行され、サイバー防御ツールを避けることができる。アジア地域では、主要なサイバー攻撃として浮上する可能性がある」と述べている。