AI技術の発展は2022年まで上向き!?...「医療・運輸・自然言語処理・ロボティクス」が中心に

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 インドの市場調査企業レポーツ・ウェブ(ReportsWeb)は5日、2015年から2022年にかけての世界のAI市場動向について纏めた報告書を公開中であることを発表した。同報告書によれば、AI市場は2022年まで、前年度比35%を上回る成長率で拡大し続ける見通しだ。 

 消費者サービスの向上を目的に、AI関連製品の開発に着手する業界が多いなか、特に飛躍的な成長が見込まれているのが医療および運輸業界であるという。今後、これらの業界では、3Dプリンターやデジタル支援機器の導入機会が増大すると見ている。 

 2022年までの間に特に飛躍的発展を遂げるとされているのが、自然言語処理およびロボティクス分野だ。消費者がより良いサービスを求めるにつれて、企業はどんどん自然言語処理技術を駆使する。そして、産業の自動化や政府による発案にもロボットが投入されるようになるという。

 また日本を含むアジア・太平洋地域が家電業界や経済の発展に資する一方、北米地域は各業界のニーズを加味した応用開発を中心に請け負うと分析した。 

 同社はAI市場における有力企業として、アップル(米国)、ブルームバーグ(米国)、コーセラ(米国)、フェイスブック(米国)、フィンジーニアス(英国)、ゼネラル・ビジョン(米国)、グーグル(米国)、IBM(米国)、インべンタ・テクノロジーズ(米国)、インテル(米国)、マイクロソフト(米国)、ヌメンタ(米国)、エヌビディア(米国)、クアルコム(米国)、センティエント・テクノロジーズ・ホールディングス(米国)、テスラモーターズ(米国)を挙げている。

大澤法子

記者:大澤法子


翻訳者・ライター。1983年、愛媛県生まれ。文学修士(言語学)。関心分野は認知言語学、言語処理。医療・介護分野におけるコミュニケーションに疑問を抱いており、ヘルスケアメディアを中心に活動中。人間同士のミスコミュニケーションに対するソリューションの担い手として、ロボット・VRなどがどのような役割を果たし得るかを中心に追及。

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