韓国自治体とIT企業がドローン動画を地図サービスで提供開始

ロボティア編集部2018年4月9日(月曜日)

韓国セマングム(全羅北道にある広大な干潟)開発庁は、セマングム地域をドローンで撮影した映像を、国内大手IT企業カカオが運営する「ダウム・マップ(Daum map)」に登録した。セマングム開発庁とカカオは、2016年9月から「セマングム地域空間情報の構築と活用」で業務協約を締結している。

これまでセマングムの主要地域(セマングム産業団地、仙遊島海水浴場、シンシ広場、再生可能エネルギーテーマパーク、セマングム広報館など)を撮影した映像は、セマングム開発局のホームページでのみ提供されるにとどまっていた。が、今後はダウムのマップサービスを通じてスマートフォンにも提供されることにより、アクセシビリティや利用率が高まると予想されている。利用方法は、ダウム・マップで地域を検索して詳細表示をクリックするだけ。端末上では、関連機関のホームページや連絡先などの情報とともにドローン映像が確認できる。

セマングム開発庁のイ・チョルウ庁長は「ダウム・マップを通じた映像提供は、行政機関と民間企業が協力して国民に質の高いサービスを提供できた模範的な事例(中略)利用者がより簡単かつ便利にセマングムを接することができるよう、カスタマイズされた空間情報資料を提供に努力を傾ける」とコメントしている。

セマングム開発庁は今後、投資家と国民にセマングムの現場情報を提供するために、開発が進む観光レジャー用地、国際協力用地などの状況も今年中に撮影・提供する計画だとしている。

Photo by セマングム開発庁