【ロシアW杯プレーオフ】ホンジュラス代表が「スパイドローン盗撮」に激おこ...豪代表に抗議

ロボティア編集部2017年11月14日(火曜日)

サッカー2018 FIFAワールドカップへの出場をかけて、大陸間プレーオフで鎬を削るオーストラリアとホンジュラス。第一戦(10日)は0-0のスコアレスドロー。運命の行方は第二戦(16日)に託された。

緊張状態が続く14日、ホンジュラスサッカー協会が、公式Twitterを通じてオーストラリア側に抗議する一幕があった。曰く「オーストラリアが、ホンジュラスの練習をドローンでこっそり撮影した。とても不快なことだ」というのだ。

ホンジュラスは12日にオーストラリアに到着。13日に初の現地トレーニングを実施しているが、同代表のホルヘ・ルイス・ピント監督は「ホンジュラス取材陣の誰かが、オーストラリアのスパイの役割をしている」と主張するなど、情報漏洩に非常に敏感な状態が続いていた。そこにきての「ドローン・スパイ疑惑」の発生に、協会が反応した形だ。

一方、オーストラリアサッカー協会は「私たちと関係のないこと」と抗議を一蹴している。なお、豪デイリー・テレグラフ誌は、確認されたドローンは公園で遊んでいた親子が飛ばしたものと伝えている。こちらは、シドニーオリンピックパークの管理者に確認した内容となる。神経戦が続く中、勝負の行方はいかに!?

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