ドバイの地下鉄駅に自律型清掃ロボット登場...「Smart Dubai」構想の一環

ロボティア編集部
ロボティア編集部

ドバイの地下鉄駅にオレンジ色の「自律型清掃ロボット」が導入された。

現地メディアによれば、ドバイ道路交通局(RTA)は、都市地下鉄路線の主要駅のひとつであるユニオン・メトロ(Union Metro)駅で、自律型清掃ロボットのテストを開始した。今回のプロジェクトは、人工知能(AI)を活用した「スマート・ドバイ構想」(Smart Dubai)のひとつを具体化したものだという。

鉄道庁鉄道整備局・Mohammad Hassan Al Amiri局長は、ユニオン・メトロ駅での自律型清掃ロボットの使用について、AIを利用した全地下鉄駅清掃プロジェクトの最初のステップだとし、今回のテストが成功した暁にはより大規模なプロジェクトを進めると説明している。

局長は、自律型清掃ロボットを利用することで、水の使用量を減らすことができるとも付け加えている。なお、ロボットは清掃フロアにおける特定のプロセスやパターンを事前にプログラムできるように設計されており、稼働後は人間の介入は最小限度に収めることができるとされている。

ロボットにはセンサーおよびソナーが装備されており、衝突防止システムで障害物を検出しながら移動する。センサーはロボットに360度の視野を与える。期待サイズは長さ135㎝、幅 90㎝x高さ128cmとなっており、最大90ℓの水を積載できるタンクが装着されている。