イランがヒューマノイドロボット・スレナスIIIを公開

ロボティア編集部
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スレナス3が歩行
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 イランをはじめとする中東は、長きにわたる戦争やテロ組織の暗躍により悲劇が生まれ続けている。戦場では自動化された兵器で死亡する者も少なくない。アジール教授が平和に資するロボットを作りたいと語る背景には、科学技術がもたらす暴力の影が見え隠れする。そんな中東で、平和のためのロボット研究が進んでいるという状況は注目すべきだろう。

 なお米IEEEは、米国防省傘下DARPAが主催したロボット競技会(DRC)に参加した他国のロボットと比較した時、スレナスIIIの能力は限定されているとしている。一方で、イランのロボット技術の進歩を客観的に評価しおり、他のロボット先進国の技術に近づきつつあるとも指摘している。

(ロボティア編集部)