米2020年、10世帯に1世帯の割合で家庭用ロボットが普及か

ロボティア編集部
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ペッパー

 前者の家事用ロボットとして需要が高いものは、掃除ロボット、芝刈りロボット、セキュリティー用ロボットとなる。後者の個人サービス用ロボットとしては、エンターテイメント&レジャーロボット、教育用ロボット、ハンディキャップアシストロボット、個人の移動および高齢者医療ロボットが注目されるとの予測だ。

「ひとえにロボットを生活に導入すると言っても、その市場が新たな価値を生む場合と、高齢者アシストなど福祉分野に属するケースがある。前者は企業が、後者は国家や自治体が研究・開発を後押し進めていくのが正しい。いずれにせよ、ビジネスとして成立させるためには、ロボットが人間に対してどれだけ新しい価値を生むかをまず検討しなければならないのでは」

 何かと話題になることが増えてきた家庭用ロボット、サービスロボット分野だが、その前途が花開くためには、まず企業や起業家と、社会および消費者の対話や価値の共有がまず急務と言えそうである。なお、米バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチは、ロボット産業が2020年頃までに、1530億ドル規模に成長すると予想している。

(ロボティア編集部)