56団体200ブース以上、ドローンショー・コリア2016レポート

ロボティア編集部
ロボティア編集部

 自治体と共同でドローンの開発を進めている企業も散見された。例えば、江原道寧越市と業務契約を結んだユーコンシステム(Uconsystem)だ。市内の寧越郡はドローン飛行システムのモデル事業をテストできる地域。ユーコンシステムを含む5つの企業が、農業、物流などの各産業分野でドローンのテストを行っている。

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ユーコンシステムのブース

 ユーコンシステムはテストを行っている機体の中から、軍用「ティーローター」や農薬散布用、また宅配用ドローンなど、幅広い用途のドローンを披露した。

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ユーコンシステムの物資配達ドローン

 また韓国を代表する航空会社・大韓航空は、ステルス無人戦闘機の模型や無人ヘリなどを展示。ハンファテックウィン(HanWhaTechwin=旧SamusungTechwin)は、軍および警備用ドローン「キューブコプター」を紹介した。

大韓航空のブース
大韓航空のブース

 中小企業の製品も注目を集めた。ジェイワイシステム(JYsystem)は、土地測量用ドローンを披露。測量時の誤差は1.5cm〜5cmという高い精度を誇る。この測量システムには、カメラに撮られた画面のピクセルを座標点にして測量するというアイデアが採用されているそうだ。