サムスンが人工知能スタートアップ投資で世界4位に浮上

ロボティア編集部
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AIスタートアップ投資の状況_サムスン
photo by cbinsights.com

 サムスンベンチャー投資は今年1月、シグナル・ベンチャーズなどとともに、自動走行車スタートアップ・ヌートノミー(nuTonomy)に360万ドルを投資したのに続き、5月にも1600万ドルを共同投資した。ヌートノミーは、米マサチューセッツ州工科大学(MIT)から分社したスタートアップで、2018年にシンガポールで無人タクシーサービス開始を目指している。

 サムスン電子のリ・インジョン無線事業部副社長は最近、海外メディアの取材に対し「すべての可能性を開き、AIとソフトウェア部門でM&A対象を積極的に探している(中略)人工知能はもはや選択ではなく必須」と述べている。

 CBインサイツによると、今年の初めから15日までの間、200社以上のAI企業が、合計で15億ドルの投資を受けていたことが明らかになった。また、今年の第1四半期だけを見ると、合計145件の投資が実現されており、四半期ベースではもっとも多くの投資が行われたともいう。

 一方、同じ期間、ベンチャーキャピタル(VC)投資家全体でみると、サムスンベンチャー投資のAIスタートアップ投資順位は12位に落ちる。シリコンバレーの有名ベンチャーキャピタルであるコスラ・ベンチャーズ(Khosla Ventures)が、企業投資家であるインテルキャピタルを超え、最大の投資家に名を連ねた。