中国・バイドゥー、検索依存度を下げAI&フィンテックに注力か

ロボティア編集部
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何海文_baidu
何海文氏(右側の人物) photo by iof.hexun.com

 バイドゥーはまた、ビジネスの外形拡大においてアリババとテンセントに遅れをとっている。調査会社ディールロジック(Dealogic)によると、過去5年間にバイドゥーが買収した外部企業は12件で、アリババ44件、テンセント41件を大きく下回っている。

 バイドゥーの内部関係者は、何氏はアリババとテンセントを追撃するためのキーパーソンだとしている。何氏はバイドゥーとUber chainaの戦略的提携にも関与しているとされる。

 とはいえ、海外メディアはバイドゥーの対応は出遅れた感があると厳しいコメント。例えば、バイドゥーが提供するモバイル決済サービス「バイドゥー・ウォレット」の利用者は4500万人だが、対するアリババの子会社であるアントフィナンシャルが運営する「アリペイ」の利用者は4億5000万人。バイドゥーは圧倒的に劣勢にある。