中国IT企業が米企業が席捲する人工知能市場に攻勢

人工知能_ディディ ・チューシン

 中国企業が人工知能市場で攻勢を強めるのは、7億人に達するインターネットユーザー確保しているからだ。全世界で最も多いユーザー数=もっとも多い情報を意味すると海外メディアは指摘している。カイフ・リーCEOは「人工知能の分野で情報が相手よりも多いということは出発点から異なることを意味する」と評価している。

 米国企業に比べれば後発だが、中国企業の成長はあなどれない。IBM、グーグル、アマゾンなど米国企業が世界市場をリードしているが、米マサチューセッツ工科大学(MIT)は、バイドゥーを同分野で世界をリードする企業2位に挙げた。1位はアマゾンだった。

 なお、ディディ ・チューシンCEOであるチェン・ウェイ(Cheng Wei)氏は、「Googleは自動走行車技術で世界をリードしている(中略)この技術は自動車のオペレーティングシステムを意味し、私たちはこれらの課題に立ち向かわなければ、今後も米国の技術を使わなければならないだろう(中略)インターネットの半分がコンピュータなどをネットワークに接続する技術だったら、残りの半分は人工知能」と過去にコメントしたことがある。