ナイアンティックは、ハンケCEOがGoogleの社内ベンチャーとして立ち上げた企業だ。昨年にGoogleから独立し、任天堂とともにポケモンGOを制作した。
イングレスは、ポケモンに先立ち発売したAR型陣取りゲーム「イングレス」を開発したのだが、これについてハンケCEOは「ナイアンティックは、草創期からユーザーが興味深い場所を訪問するようにするゲームを開発してきた(中略)ゲームは部屋の中に閉じこもってやるのではなく、外に出て人と楽しみながらやるべきだ」とコメントした。
現在、VR・AR技術は、ゲームだけではなく、不動産、医療などの分野でも利用が促進、また新たな使い方が模索されている。今後、どちらの技術がより人々の支持を得て普及するのだろうか。
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