アジア初の「ドローン映画祭」で1479本が出品…日本の作品に注目

ロボティア編集部2016年10月23日(日曜日)

 10月21日、第1回イカルス(ICARUS)ドローン国際映画祭およびフェスティバルが、ソウルで始まった。

 同イベントは、バーチャルリアリティ(VR)と拡張現実(AR)、ドローン、コンピュータグラフィックスなど、将来の新技術を活用した映画を紹介する場だ。なお、イカルスという名称は、モノインターネット(IoT)、創造(Creativity)、人工知能(AI)、ロボット(Robot)、ユビキタス(Ubiquotous)、科学(Science)の頭文字を取って名付けられた。

 10月27日まで続くフェスティバルでは、VR企業・エフエックスギア(FXgear)をはじめ、ドローン、VR、AR企業など計36社がブースを設ける。また、イカルスドローン映画祭に出品されたVR映画も常設上映される。映画際に集まった映画の数は、1479本(101カ国)との発表だ。

 なかでも注目を集めるのは、カナダ映画「雪」、ロシア映画「夏の夢」、日本映画「私は僧侶である」、カンボジア映画「ドリームランド」など。このうち、「雪」は、ドローンの特性を活用した作品として高く評価されている。作品はもちろんドローンで撮影されたものだが、“俳優”としても活用したそうだ。

 フェスティバル関係者は「今回の映画祭とフェスティバルは、将来の映像技術全般がどう発展するか確認する、良い機会になるだろう」とコメントしている。

photo by ICARUS Drone International Film Festival