レパートリーは2000種類!調理ロボット・モーリーは約180万円

レパートリーは2000種類!調理ロボット・モーリーは約180万円

Posted date:2015.04.28

調理ロボット・モーリー
調理ロボット・モーリー photo by pbs.org

今後、動作認識カメラを家庭に設置して、ユーザーの料理シーンを記録も可能となる見通しだという。ロボットに内蔵された食品のレシピのほか、ユーザーの趣向を反映した食品を使用した料理を作る機能を追加する予定である。加えて、レシピライブラリをネット上に作成し、ユーザーが作った料理コンテンツを共有、必要なレシピをダウンロードできる、料理プラットフォームを拡張するという計画もあると言われている。

モリーロボット社の設立者であるマーク・オレイニク(Mark Oleynik)氏は、自動調理ロボットを開発するために、18年間の歳月を費やしたとされる。大量製造によって生まれた料理は味が“標準化”するとされてきたが、モリーが作った料理は最高の腕を持ったシェフの技術を再現するため、“最高の標準化”が行われることになる。マーク・オレイニクはそのことに自信を隠さず、メディアの取材に答え次のように話した。

「2000個の調理をこなせることに観客は驚いたはず。これからも、世界中の人々の生活を手伝えるようにさまざまな研究を続けていく」

モリーロボット社は調理機能に加え、冷蔵庫や食器洗浄機などをロボットに組み合わせ、自動化されたキッチンモデルを提示することが目標としている。ロボットは、早ければ2017年に完成する予定。普及型キッチンロボットは、1万5000ドル(約180万円)で市販される見通しである。

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