ダボス会議アンケート、8割が体埋め込み式型携帯電話が実現と予想

ロボティア編集部
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ロボット薬剤師
UCSF Medical Center photo by toptenz.net

 86.5%の回答者は、2025年に薬剤師ロボット(robotic pharmacist)を見ることができるだろうと予測した。米国では現在、いくつかの薬を対象に自動販売機方式がテストされているが、10年後には調製相談までロボットがこなすことが可能になるとみている。

 また回答者の85.5%は、10年後には10人に1人の割合で、読書用メガネ(reading glasses)を着用して、新聞や本を読むことができるようになると予想した。「グーグルグラス(Google Glasses)」のようにスマート機能を持つメガネが普及するという予測だ。今後は、拡張現実(AR)技術を活用したウェアラブルコンピュータ・眼鏡通じて、様々なコンテンツを見ることができ、外国語の翻訳なども可能になると考えられている。

 次いで、回答者の84.1%が、10年後には3Dプリンタで製作した車(3D printed car)が生産・販売されると予想している。3Dプリンタがあれば作れないものはないと言われているが、まだ製作速度が遅いため、現在は大量生産技術が開発されている状況だ。

 回答者の82.9%は、10年後には、ビッグデータシステムを活用して、人口センサス(国勢調査)を実施する国が出てくると予想した。ビッグデータを使用すれば、短い時間で人口関連データの集積・分析・加工をすることはもちろん、家具・住宅総数の規模・構造・分布などを把握することができる。