同性愛を公言「アイルランド新首相」誕生で多様性がさらに前進…ハイテク関連産業が期待

ロボティア編集部
ロボティア編集部

 アイルランド産業開発庁の日本代表を務めるデレク・フィッツジェラルド 氏は、バラッカー氏の就任について、次のようなコメントを日本の関係者宛てに寄せている。

「6月14日に、アイルランドは新首相を選出しました。バラッカー新首相はアイルランド史上最年少の首相であり、同性愛者であり、インド人移民の息子です。アイルランドは新首相誕生に非常に誇りを持っており、このこと自体が開放的で、多様性を受け入れる国家であることを示しています。我が国は、性別、宗教、肌の色、性的指向に関わらず平等であることを確信しています。こうした我が国の特徴から、多くの技能と才能に恵まれた人々がアイルランドで就労するようになり、また国外で勤務しています。例えば、グーグル社はアイルランドに欧州中東アフリカ統括本部を置き、6000人を超える従業員を抱えますが、その半数は40を超える国々の出身です。我が国の開放性、多様性に加え、若い人口構成(50%が35歳未満)、EUとユーロ圏で唯一の英語国、12.5%の法人税率といった優位性が、きっと日本企業の将来に理想的な投資先となります」

 注目の新首相がテクノロジー面でどのような政策を打ち出すか。併せて注目したい。

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