建築物を半日で「3Dプリンティング」...MITの新型建築ロボット登場

 ちなみに同プロジェクトには、MIT・MMT(Mediated Matter Group)研究所も共同で参加している。オックス氏は、MITメディアラボ(Media Lab)とMMTの創設者でもある。彼女は世界的に名声を得る3Dプリンタを使った建築家で、ニューヨーク近代美術館(MOMA)には作品が数多く所蔵されている。そのオックスマン氏は、公開されたような建築ロボット、もしくはロボットアームが、3Dプリンティング建築を支える核心的な技術になると自信をのぞかせている。

 また今回プロジェクトに参加した研究者らも、今後、巨大な倉庫や高層ビル、ドームなど、特定の構造を持った建築物の建設に、同建築ロボットを応用できると研究成果に積極的な意義を見出している。

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